以下の定数は、PHP コアに含まれており、常に利用可能です。
| 定数 | 説明 | 
|---|---|
| CREDITS_GROUP(int) | コア開発者のリスト | 
| CREDITS_GENERAL(int) | 一般的なクレジット: 言語設計とコンセプト、PHP と PHP SAPIモジュールの作者。 | 
| CREDITS_SAPI(int) | PHPのサーバーAPIモジュールとその作者の一覧。 | 
| CREDITS_MODULES(int) | PHPの拡張モジュールとその作者の一覧。 | 
| CREDITS_DOCS(int) | ドキュメント作成チームのクレジット | 
| CREDITS_FULLPAGE(int) | 通常、他のフラグと組み合わせて使用されます。 他のフラグで示される情報を含む完全に独立したHTMLページを出力する ことを指定します。 | 
| CREDITS_QA(int) | 品質管理チームのクレジット | 
| CREDITS_ALL(int) | 全てのクレジット、 CREDITS_DOCS |
     CREDITS_GENERAL | CREDITS_GROUP | CREDITS_MODULES |
     CREDITS_FULLPAGEを指定した場合と同じ。
     この定数は、適当なタグを有する完全にスタンドアローンのHTMLページ
     を生成します。 | 
| 定数 | 説明 | 
|---|---|
| INFO_GENERAL(int) | configureオプション、php.ini の場所、構築日、Webサーバー、システム等。 | 
| INFO_CREDITS(int) | PHP クレジット。phpcredits()も参照ください。 | 
| INFO_CONFIGURATION(int) | PHPディレクティブの現在のローカルおよびマスター値。 ini_get()も参照ください。 | 
| INFO_MODULES(int) | ロードされているモジュールとそれぞれの設定。 | 
| INFO_ENVIRONMENT(int) | 環境変数に関する情報で、$_ENVでも入手可能です。 | 
| INFO_VARIABLES(int) | EGPCS(Environment, GET, POST, Cookie, Server)から定義済の変数を表示します。 | 
| INFO_LICENSE(int) | PHPライセンス情報。» license faqも参照ください。 | 
| INFO_ALL(int) | 上記を全て表示します。これがデフォルト値です。 | 
| 定数 | 説明 | 
|---|---|
| INI_USER(int) | エントリはユーザーのスクリプトで (ini_set() のようなものを使って) 設定できます。 また、Windows registry でも設定できます。 .user.ini でも設定できます。 | 
| INI_PERDIR(int) | エントリは php.ini, .htaccess, httpd.conf, .user.ini で設定できます。 | 
| INI_SYSTEM(int) | エントリは php.ini または httpd.conf で設定できます。 | 
| INI_ALL(int) | エントリはどこでも設定できます | 
Assert 定数。これらの値を使用して、 assert_options() のオプションを設定します。
| 定数 | 説明 | 
|---|---|
| ASSERT_ACTIVE(int) | assert() の評価を有効にします。 警告 この機能は PHP 8.3.0 で 非推奨になります。この機能に頼らないことを強く推奨します。 | 
| ASSERT_CALLBACK(int) | アサーションに失敗した場合に実行するコールバック。 警告 この機能は PHP 8.3.0 で 非推奨になります。この機能に頼らないことを強く推奨します。 | 
| ASSERT_BAIL(int) | アサーションに失敗した時点に実行を中断します。 警告 この機能は PHP 8.3.0 で 非推奨になります。この機能に頼らないことを強く推奨します。 | 
| ASSERT_EXCEPTION(int) | アサーションに失敗するたびに AssertionError をスローします。 警告 この機能は PHP 8.3.0 で 非推奨になります。この機能に頼らないことを強く推奨します。 | 
| ASSERT_WARNING(int) | アサーションに失敗するたびに PHP の警告を発行します。 警告 この機能は PHP 8.3.0 で 非推奨になります。この機能に頼らないことを強く推奨します。 | 
| ASSERT_QUIET_EVAL(int) | 
     アサーション式の評価中は  警告
 この機能は、PHP 8.0.0 で 削除されました。 | 
次の定数は、ホスト OS が Windows の場合にのみ使用可能なものです。 バージョン情報を知ることができるので、さまざまな機能を使う際に役立ちます。
| 定数 | 説明 | 
|---|---|
| PHP_WINDOWS_VERSION_MAJOR(int) | Windows のメジャーバージョン。 4(NT4/Me/98/95)、5(XP/2003 R2/2003/2000) あるいは6(Vista/2008/7/8/8.1) となります。 | 
| PHP_WINDOWS_VERSION_MINOR(int) | Windows のマイナーバージョン。 0(Vista/2008/2000/NT4/95)、1(XP)、2(2003 R2/2003/XP x64)、10(98)
     あるいは90(ME) となります。 | 
| PHP_WINDOWS_VERSION_BUILD(int) | Windows のビルド番号 (たとえば Windows Vista SP1 はビルド 6001 となります)。 | 
| PHP_WINDOWS_VERSION_PLATFORM(int) | PHP が現在動作しているプラットフォーム。この値は Windows
     Vista/XP/2000/NT4, Server 2008/2003 では 2、
     Windows ME/98/95 では1となります。 | 
| PHP_WINDOWS_VERSION_SP_MAJOR(int) | インストールされているサービスパックのメジャーバージョン。サービスパックがインストールされていない場合は 0となります。たとえば Windows XP にサービスパック 3
     をインストールした場合、この値は3となります。 | 
| PHP_WINDOWS_VERSION_SP_MINOR(int) | インストールされているサービスパックのマイナーバージョン。サービスパックがインストールされていない場合は 0となります。 | 
| PHP_WINDOWS_VERSION_SUITEMASK(int) | Windows のさまざまな機能がインストールされているかどうかを示すビットマスク。 各フィールドの意味については以下の表を参照ください。 | 
| PHP_WINDOWS_VERSION_PRODUCTTYPE(int) | PHP_WINDOWS_NT_*定数を決定するために使用する値を含みます。
     この値はPHP_WINDOWS_NT_*定数のいずれかとなり、
     プラットフォームの形式を示します。 | 
| PHP_WINDOWS_NT_DOMAIN_CONTROLLER(int) | これはドメインコントローラです。 | 
| PHP_WINDOWS_NT_SERVER(int) | これはサーバーシステム (Server 2008/2003/2000 など) です。もしドメインコントローラである場合は PHP_WINDOWS_NT_DOMAIN_CONTROLLERと報告されることに注意しましょう。 | 
| PHP_WINDOWS_NT_WORKSTATION(int) | これはワークステーションシステム (Vista/XP/2000/NT4 など) です。 | 
  この表は、PHP_WINDOWS_VERSION_SUITEMASK
  のビットマスクを使用して確認できる機能の一覧を示すものです。
 
| ビット | 説明 | 
|---|---|
| 0x00000004 | Microsoft BackOffice コンポーネントがインストールされています。 | 
| 0x00000400 | Windows Server 2003, Web Edition がインストールされています。 | 
| 0x00004000 | Windows Server 2003, Compute Cluster Edition がインストールされています。 | 
| 0x00000080 | Windows Server 2008 Datacenter, Windows Server 2003, Datacenter Edition あるいは Windows 2000 Datacenter Server がインストールされています。 | 
| 0x00000002 | Windows Server 2008 Enterprise, Windows Server 2003, Enterprise Edition, Windows 2000 Advanced Server あるいは Windows NT Server 4.0 Enterprise Edition がインストールされています。 | 
| 0x00000040 | Windows XP Embedded がインストールされています。 | 
| 0x00000200 | Windows Vista Home Premium, Windows Vista Home Basic あるいは Windows XP Home Edition がインストールされています。 | 
| 0x00000100 | リモートデスクトップに対応していますが、 ひとつのインタラクティブセッションしかサポートしていません。 この値は、システムがアプリケーションサーバーモードで実行中でない場合に設定されます。 | 
| 0x00000001 | Microsoft Small Business Server がかつてインストールされていましたが、 Windows の別のバージョンにアップグレードされました。 | 
| 0x00000020 | Microsoft Small Business Server が、制限クライアントライセンスでインストールされています。 | 
| 0x00002000 | Windows Storage Server 2003 R2 あるいは Windows Storage Server 2003 がインストールされています。 | 
| 0x00000010 | ターミナルサービスがインストールされています。
      この値は常に設定されています。もしこの値が設定されているのに 0x00000100が設定されていなければ、
      そのシステムはアプリケーションサーバーモードで動作しています。 | 
| 0x00008000 | Windows Home Server がインストールされています。 | 
